目次
シミ治療、これまでの経過
昨年、濃いシミ(老人性色素斑)をルビーレーザーで治療しましたが、その後も肝斑予防のためにレーザートーニングを継続しています。
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シミのレーザー治療の1年を振り返る、レーザートーニングも継続中。
目次1 シミのレーザー治療(ルビーレーザー)1年、これまでの経過2 レーザートーニングも継続中…肝斑予防、美肌維持のため2.1 レーザートーニングの持続効果は個人差がある2.2 再開したレーザートーニ ...
私は通常のシミ(老人性色素斑)と肝斑が重なってできていたためいきなり強いレーザー治療ができなかったので、肝斑治療を優先してレーザートーニングから始めました。
(肝斑に強いレーザーを照射すると悪化する可能性があるため)
レーザートーニングは月2回ペースで合計7回受けました。
そこで肝斑が落ち着いたため、長年の悩みだった頬の濃いシミにルビーレーザーを照射しました。
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シミのレーザー治療、シミ(老人性色素斑)にルビーレーザーをしました。
肝斑治療目的のレーザートーニングが一段落して、Drからシミ(老人性色素斑)の治療(ルビーレーザー)にゴーサインがでました。 目次1 どこでレーザー治療を受けるか迷った結果・・・2 ルビーレーザー治療を ...
ここで一旦治療は終了したのですが、しばらくして肝斑が再発(;ω;)
その時にドクターからは今後も肝斑予防のために月に一回でもレーザートーニングを続けた方がいいと言われました。
月に一度でも肌に熱をいれることで、肝斑予防はもちろん、肌のハリツヤを維持することができます。
実際、私もシミ治療の前にレーザートーニングを受けてまず実感したのが、肌のハリ感や透明感などでした。
むしろ肝斑への効果よりこちらの感動が大きかったかもw
そんな理由で月に1回ですが今もレーザートーニングを継続しています。
レーザートーニングの効果は個人差が大きい
私の場合、ルビーレーザー照射後、落ち着いていた肝斑が思いのほか早く再発w
ドクター曰く、レーザートーニングの効果はかなり個人差があるとのこと。
いちど落ち着けばそのまま安定する人もいれば、また再発する場合もあるようです。
肝斑は通常のシミ(老人性色素斑)とは違い、ホルモンバランスも関係しています。
また紫外線の影響も受けやすいので、春から夏にかけての紫外線の強い時期は特に悪化することが多いとも。
通常のシミであれば強いレーザーをかければほぼきれいにすることは可能ですが、肝斑は一筋縄ではいかないようです。
現在の肝斑の状態は?
途中すこしお休みも入りましたが、レーザートーニングを始めてから1年以上が経ちました。
ドクターからは月1回の診察のたびに、「現状維持ですね」と言われます。
現状維持というのは肝斑は抑えられていて新しいシミも出ていない状態。
これはやっぱり大きいですね。
ドクターからはレーザートーニングは出来てしまった濃いシミ(老人性色素斑)にはほとんど効果は期待できないと言われてますが、肝斑やシミ予防には十分効果があると思いますし、なにより肌のハリ感などは実感できてます。
特に私の場合、紫外線の強い今の季節になにもしてなかったら大変だったと思います(;ω;)
肝斑治療の選択肢
以下は私が皮膚科で勧められた肝斑治療です。
●レーザートーニング
●トランサミン内服薬
●ハイドロキノン
●ルミキシル
●ビタミンC配合スキンケア
●サプリメント
この中で実際にやっているのがレーザートーニング、ハイドロキノン、ルミキシル、ビタミンC配合のスキンケア。
トランサミン(トラネキサム酸)
トランサミン内服薬(カプセル、錠剤)は抗炎症薬や止血剤としても処方されるお薬です。
色素沈着抑制効果があるため肝斑治療薬として効果が認められています。
内服のトランサミンは肝斑にはかなり効果があるので強くすすめられましたが、私は内服を続けるのに抵抗があるので飲みませんでした。
紫外線が強い時期だけでも・・・と言われたけど却下w
でもこれホントに効くんですよね。
以前に短期間飲んでいましたが、たしかに肝斑は薄くなりました。
飲み始めてから2週間くらいで薄くなって、やめたらちゃんと復活しましたww
ハイドロキノン
4%のハイドロキノン。
シミの元になるメラニンの生成を抑制する働きと、実際に出来てしまったシミを薄くする還元作用もあります。
皮膚科から処方してもらっていますが通販でも購入できます。
続ける必要はありますが、肝斑だけでなく通常のシミにも効果があります。
ルミキシル
メラニン生成に関わるチロシナーゼという酸化酵素の働きを抑制する働きのあるクリーム。
同じ量のハイドロキノンと比較して、チロシナーゼを抑える効果はハイドロキノンよりはるかに高くなっています。
しみだけでなく肌のくすみやムラを改善する効果も。
刺激性アレルギー反応を誘発しないことが確認されているので、全ての肌質に使え長期間の使用も安心だそうです。
これはドクターにしっかり続けるようにいわれてます。
でも皮膚科で購入するとビックリなお値段なので通販でww
ハイドロキノンとルミキシルはそれぞれ作用が違うので両方使うことをすすめられてます。
これはもうずっと使ってます。
刺激もなく使いやすい。
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ビタミンC配合スキンケア
ずっとビーグレンの美白スキンケアを使ってます。
ビタミンC誘導体のなかでも優秀なVCエチル配合のローションとピュアビタミンCの配合したビタミンC美容液。
毛穴効果やくすみや色ムラなども改善できているのでたぶんずっとこれかな。
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レーザートーニングと併用して使っている美白化粧品、シミ予防、出来てしまったシミにも効果あり!
一昨年から1年以上、シミのレーザー治療を続けています。 最近は肝斑もかなり落ち着いてきたので、これまでの月2回から1回の照射に切り替えました。 これは肝斑、しみ予防と肌の状態(ハリ、透明感)などをキー ...
サプリメント
じつはサプリメントは最初から飲む気がなくてよく話しを聞いてないのですが。。
たぶんビタミンC系のサプリメントだったと思います。
サプリメントは長く継続して飲んで始めて効果がわかったりお肌によいものだと思うので、たぶん続けられないなぁと思い却下。
継続する飲み薬はどうも苦手です。
たぶん飲み忘れること多しw
今後の治療について
シミの治療をするまでは月に2回顔全体を照射していましたが、いまは月1回に減らして頬の部分のみにしています。
紫外線の強い秋くらいまでだけでも顔全体にしようかと考え中。
でもレーザー治療費ってやっぱりそれなりにかかるので考えちゃいますね。
とは言っても続けていることであきらかに肝斑は抑えられているし、新しいシミも出てきていないので今後も続けるつもりです。
続けているとお肌のハリツヤも違うので。。
あとは年齢を重ねても美肌でいられるように日々の徹底した紫外線ケアと美白ケアが重要ですね!